今までのデジタルパーマはアルカリ縮毛矯正剤でかけるものばかりで毛髪へのダメージがひどく3回の施術が限界でしたが、エスアッシュで使っている薬剤は酸性領域で作用するばかりでなくデジタルパーマみたいな熱酸化を取り入れたパーマにはピッタリはまりダメージレスに近い感覚でかけることが可能になり施術は何度でもOKです。
薬剤は化粧品登録の物を使用しております美容一般ではコスメカールとも言われています。
まだまだ美容業界でもデジタルパーマにアルカリ剤を使っているサロン様も多いと思います。当然コストや時間がかかるのと施術に毛髪診断のシビアさなど様々な要因が考えられます。
●デジタルパーマと普通の違いは?
デジタルパーマ
乾いた状態でカールがより強く出るようになります、乾いた状態で大きなカールを出せる特徴があります。
結果として乾かすだけで大きなカールを出すことが出来る。
(おもにSS結合を熱酸化と水素結合の2つで行っている。)
普通のパーマ
濡れている時に最大のカールが出て乾くと伸びやすいのが特徴!
その昔に流行ったソバージュスタイルなどはウエット状態のウエーブスタイルを乾いたときに維持するためにムースなどのセッティング剤を使って固めていましたがデジタルパーマでは固めなくてもカールやウエーブが落ちないので軽めのワックスや艶出しオイルなどでスタイルが簡単に出来るようになりました、普通のウエットパーマはブロースタイルにはむいています。
(おもにSS結合は水素結合の1つで行っています。)
フロントやトップなど自然なボリュームが欲しいところにはウエットパーマでレングスなどに大きなハリのあるカールやウエーブが欲しいところにデジタルパーマをかければ良いわけです、すべてデジタルパーマで仕上げられますが結果として不自然なところが出ます(前髪など?)必要なところにだけデジタルパーマをかければよいのです。